実売価格2万円と価格が抑えられている「OPPO A5 2020」。
価格を下げると必然的に性能もダウンされてしまいますが、OPPO A5 2020も例外ではありません。
当記事ではA5 2020でのゲームプレイの様子「荒野行動」や「PUBG MOBILE」など用いて、画像・動画を交えつつご紹介します。
プレイ環境
今回OPPO A5 2020でゲームをプレイするに当たり、スマートフォンの実力を最大限に引き出せるよう条件を揃えてテストしました。
・ゲーム最適化機能「ゲームスペース」の利用
OPPO独自の機能で、利用することによりプレイ中はスマホがゲームに最適化された状態になります。
・プレイするゲーム以外のアプリを閉じた状態でプレイ
以上の2つの条件を揃えてプレイしてみました。
荒野行動
画質の設定は標準でプレイしました。
以下「OPPO A5 2020」でのプレイの画像・動画です。
また管理人自身のゲームプレイ能力が悪く、この後すぐキルされてしまい検証にならなかったので、途中からトレーニングモードに切り替えています。
デフォルトの設定では多少の描写の遅れが見られましたが、プレイそのものに大きく影響するものではなく、充分プレイを続ける事ができました。
動画は以下からどうぞ。
PUBG MOBILE
デフォルトの設定は「快適画質」でした。
以下「OPPO A5 2020」でのプレイの画像・動画です。
各画像はタップして拡大できますので、あわせてご利用下さい。
デフォルトの設定では特につっかかりや描写の遅れなどは確認できずプレイを続ける事ができました。
動画は以下からどうぞ。
Minecraft
以下「OPPO A5 2020」でのプレイの画像・動画です。
各画像はタップして拡大できますので、あわせてご利用下さい。
標準設定では動作につっかかりや動作のもっさり感などが見られました。
快適にプレイするには画質設定などを少しダウンさせる必要があるでしょう。
動画は以下からどうぞ。
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まとめ「3D系ゲームに向いてはいない」
今回人気の3タイトルで遊んでみましたが、「普通」にプレイできますが、微妙なつっかかりや描写の遅れ・画質設定など全体的に見れば、決して「快適」なものではありませんでした。
ただ2万円台のスマホと価格を考えれば充分すぎる程に動いていると感じました。
今回は3Dゲームを中心とした検証でしたが、ツムツムなどの性能を求めないライトなゲームであればまた状況が大きく異なってくると思いますが、少なくとも「荒野行動」などの3Dをガッツリ使っていくゲームには向いていないと感じたのが正直な所です。
ただ大容量バッテリーを搭載していますからバッテリーを大きく使用する「ポケモンGO」などタイトルによっては寧ろ向いている場面もあるでしょう。
スペックを要求するゲームを重視しつつ、価格も求めていきたい方にはワンランク上の「OPPO Reno A」をおすすめしたい所です。
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