旧Twitterは実業家イーロン・マスク氏のもとで「X」という新しいブランドに移行していて、これまでツイッターの顔であった鳥のロゴマークが、Xマークへ変更されています。
公式Twitterアプリのアイコンも、黒字に白でXと書かれたものにアップデートで変更されました。
X化が進むツイッターですが、一部のOPPOスマホでは設定から従来の鳥アイコンに戻すことができます。
一部OPPO ホーム画面の設定から変更可能
OPPOスマートフォンには「Art+ アイコン」という機能があり、有効にすることで、一部バージョンでXになったTwitterアプリのアイコンを、これまでの鳥のものに戻すことができます。
この機能は、対応するアプリのアイコンデザインを変更できるもので、ColorOS 7以降を搭載するOPPOデバイスで利用することができます。
Art+ アイコン機能を有効にする手順は次のとおりです。



① 設定アプリを開き「壁紙とスタイル」もしくは「パーソナルカスタマイズ」をタップします。(機種やOSバージョンによって表記が異なります。)
② 「アイコン」をタップしてください。
③ 『Art+ アイコン』を押してオンに切り替え「適用」をタップします。
これによりTwitterのアイコンがXロゴから、これまでの鳥ロゴのデザインに戻ります。


なお検証を行った範囲では、Android 13(ColorOS 13)搭載モデルでは変化がなく、Android 12以前の機種で、鳥アイコンに変わることを確認しています。
今後Art+アイコンも「X」になる可能性
OPPOの標準機能を使うことで鳥アイコンに戻すことができますが、Art+アイコンも今後Xのアイコンに変わる可能性があります。
現段階で「Art+アイコン」をオンにすると鳥アイコンに戻るのは、Art+アイコン側のTwitterアプリのアイコンデザインが更新されていないためであるとみられます。
現状Google PlayストアでのTwitterアイコンは、従来の鳥のままであるなど、Xへの更新が追いついていない箇所もみられます。
このため、Android 12以前のArt+アイコンで提供されているTwitterアイコンも追って「X」に変更される可能性があると考えられます。
旧ツイッターを巡ってはアメリカの実業家、イーロン・マスク氏が大胆な変更を進めていて、Xへのブランド移行もその一環であるとみられます。
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