OPPO Reno7 Aを販売する楽天モバイルは、同機種の販売価格を34,980円に値引きしました。
楽天モバイルがReno7 Aの価格改定を行うのはこれが2度目となったほか、オッポもSIMフリーモデルの値下げに踏み切っており、近々の発表が予想される後継機に備えた動きの可能性が考えられます。
OPPO Reno7 Aが5,820円値引きされる
楽天モバイルは現行モデルとなる「OPPO Reno7 A」を40,800円から34,980円へ価格改定を実施しました。
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— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) May 16, 2023
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同社はことし1月にもReno7 Aの値下げを行っており、これで2回目の値下げとなります。
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ことし3月にはOPPO直々に値下げ
OPPO Reno7 Aの販売価格を変更したのは楽天モバイルだけでなく、メーカーであるOPPO Japanも価格改定に踏み切っています。
ことし3月にSIMフリーモデルが、44,800円から39,800円に値下げが実施されました。
OPPO公式 楽天市場店などを対象に値引きされている一方、OPPO公式オンラインショップでは5,000円高い値下げ前の価格での販売が続けられています。
後継機発表を前にした動きの可能性
相次ぐOPPO Reno7 Aの価格改定ですが、これは近々発表が予想されるReno7 Aの後継モデル登場に備えた動きである可能性があります、
オッポは2020年以降、毎年5月から6月ごろに「Reno Aシリーズ」の最新機種を発表していて、OPPO Reno7 Aの場合は昨年6月16日に正式発表されました。
前モデルであるOPPO Reno5 Aも、去年5月頃に値下げが行われていて、過去の事例などから見ると、型落ちモデルとなる前に販売を進めておきたい狙いがあるとみられます。
なお現在OPPO関連会社の「ZEKU」が解散すると報じられていますが、OPPO自体が解散・スマホ事業から撤退するのではないため、Reno7 Aの値下げは単にタイミングが重なっただけであると思われます。
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情報元(Source) : OPPO Reno7 A | Android | 製品 | 楽天モバイル