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「Mi 11 Lite 5G」早くもAndroid 13に対応。OPPO Reno5 Aへの配信待たれる

Xiaomi JapanはMi 11 Lite 5GにAndroid 13へのソフトウェア更新を開始しました。

Mi 11 Lite 5Gがライバル視する「OPPO Reno5 A」より一歩早く最新OSが利用できるようになり、オッポに対抗するシャオミがリードをとった形です。

 

Mi 11 Lite 5GでMIUI 14利用可能に

シャオミは2月20日ごろより、日本版Mi 11 Lite 5Gに対して、Android 13へのソフトウェアアップデートを開始しました。

Mi 11 Lite 5Gは海外でも発売されていますが、国内版はFeliCaを搭載した特別仕様で、MIUI 14へのアップデートが待たれていました。

利用者の報告によると、アップデートファイルサイズは4.2GBで、Xiaomiはより少ないメモリ消費量で長い時間快適な動作を維持できるとしています。

 

Reno5 Aも年内に利用可能となる見込み

Mi 11 Lite 5Gはオッポの人気モデル「OPPO Reno5 A」への対抗モデルで、同時期に発表が行われたほか、機種の共通点が多いだけでなく、価格は同じ43,800円に設定するなど、シャオミがオッポを強く意識していることが伺える機種です。

現在そのライバルであるOPPO Reno5 AのOSバージョンはAndroid 12となっています。

今回Mi 11 Lite 5Gはライバルより一歩早くAndroid 13に対応しリードを取った形です。

一方でOPPOはグローバル向けの発表で「OPPO Reno5 A」で、Android 13をことし配信予定とするスケジュールを明らかにしています。

シャオミに遅れはとりますが、Reno5 Aでも年内に最新OSが利用できる見込みで、日本法人オウガ・ジャパンによる早期の配信が待たれるところです。

2023年上半期(From H1 2023)にReno5 Aが記載されている

 

バッテリー持ちが改善するなどの報告

日本版Mi 11 Lite 5GにMIUI 14をインストールしたユーザーからは、バッテリーの駆動時間が向上したという報告がSNSに多数投稿されています。

ほか「メモリ増設」機能で設定できるメモリの選択肢が増え、MIUI 14では新たに3GBと5GBが選べるようになっています。

また同じシャオミの一部機種ではMIUI 14にアップデートを行うと5GhZ帯のWi-Fiに接続できなくなる不具合が明らかになっています。

ユーザーの報告によればMi 11 Lite 5Gでは更新後も問題なく接続できているということです。

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