OPPO Japan専務の河野謙三氏が、現在Android 12までのバージョンアップが実施されている「OPPO Reno7 A」を、来年の早い段階でColorOS 13にアップデートするスケジュールであると、メディアの取材で明らかにしました。
Reno7 A 2023年中にColorOS 13に
OPPO日本法人オウガ・ジャパンで専務取締役を務める河野謙三氏は、マイナビニュース「+Digital」の取材に応えました。
インタビューの中で「OPPO Reno7 A」のOSアップデートについて触れる部分があり、河野専務は「来年の早い段階でReno7 AはColorOS 13にするスケジュールで進んでいる」と言及しました。
河野氏は、「来年の早い段階でReno7 AはColorOS 13にするスケジュールで進んでいる」と話します。
ColorOS 13はことし9月に発表された最新OSで、Android 13をベースとしています。
2023年の早い段階で、OPPO Reno7 AはAndroid 13へのソフト更新が実施される見通しであることが明らかにされた形です。
2回までのアップデートは行うと考え示す
ColorOS 13へのアップデートスケジュールが進んでいることを明らかにした河野専務は、続いて2回のOSアップデートは実施する見込みであるとも話しました。
現時点では「2回のOSアップデートはやるだろうと考えている」とのこと。
OPPO Reno7 Aは11月9日に1度目となるAndroid 12へのアップデートが実施されているため、2回目は来年予定でスケジュールが進行しているColorOS 13(Android 13)を指しているものとみられます。
一方で3回目のOSアップデートについては、断言はできず頑張りますとしか言えないとした上で『期待は絶対に裏切りたくない』とこたえていて、河野氏はOS更新に積極的な姿勢であることが伺えます。
OPPOグローバルも2023年に更新予定と発表
OPPO Reno7 AがColorOS 13(Android 13)にアップデートされるということは、オッポからもグローバル向けでの発表から公式に公表されています。
2023年上半期のアップデートスケジュールには「OPPO Reno7 A」が記載されてます。
一方で次期は来年上半期としか明らかにされていなかったものの、河野専務は「早い段階」と語っており、早期のOS更新に期待できそうです。
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情報元(Source) 1 : 徹底した“日本独自仕様”がヒット、OPPO「Reno7 A」開発秘話 | マイナビニュース
情報元(Source) 2 : ColorOS 13 | OPPO Global