OPPOが現在販売しているスマートフォン3モデルのうち、OPPO Reno7 Aを除いてはAndroid 12へのソフトウェア更新が利用できます。
一方でメーカーであるOPPO JapanはAndroid 12対応モデルを大々的には公表していないのですが、対応機種の商品ページの製品情報の項目に、Android 12のアップデートが利用可能であることを新たに表記を加えていることが分かりました。
商品ページに「アップデート可能」と新たに表示
OPPO Japanが運営している公式オンラインショップなどの商品ページにて、Android 12に対応しているスマートフォンに「※FOTAでAndroid™12、ColorOS 12にアップデート可能」と表示されるようになっています。
あわせて初期搭載OSも記されており、購入前に最新OSへの更新を利用できるかひと目で確認することが可能です。
なおFOTAとは、ファームウェアアップデートが無線で配信されていることを意味していて、OPPOスマートフォンでは端末上からAndroid 12へのOS更新を実施することができます。
Android 12アップデート可能機種は4モデル
現在この表記が追加されているのは販売が行われているOPPO Reno5 AとOPPO A55s 5Gの2機種で、Android 12以降のOSがまだ利用できないReno7 Aには、初期搭載OSのみが記されています。
なお現在販売されていない機種では、OPPO Find X3 ProとOPPO A54 5GでAndroid 12のアップデートが可能です。
OPPO Japanはアップデート情報の大々的な公開を行っていないため、こうした表記は助かるところ。今後も伝わりやすい情報の発信に期待したいところです。
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情報元(Source) : OPPO公式オンラインショップ