6月23日に発売された新機種「OPPO Reno7 A」が今週に入って、前週と比べて売り上げを大きく増やし販売数1位になっていることが分かりました。
BCNが発表している『今売れてるAndroidスマートフォンTOP 10』にて明らかになっており、OPPO Reno7 Aとしては初めての首位となり、オッポとしてはランキングトップに返り咲いた形です。
「OPPO Reno7 A」10位から1位に販売数急増
家電製品などのマーケティング調査を行うBCNが7月30日に発表した、Androidスマートフォンの実売台数ランキングには、OPPO Reno7 Aをトップに以下の10機種がランクインしました。
ランキングデータの集計対象期間は2022年7月18日から7月24日までの1週間で、BCNによれば、OPPO Reno7 Aが首位に立つのは初めてであるということです。
1位 Reno7 A OPG04(OPPO)
2位 AQUOS wish2 SH-51C(シャープ)
3位 Redmi Note 11 Pro 5G(Xiaomi)
4位 Reno7 A(OPPO)
5位 Xperia 10 IV(ソニー)
6位 Xperia 10 IV SO-52C(ソニー)
7位 Galaxy A53 5G SC-53C(SAMSUNG)
8位 Reno5 A(eSIM対応版)(Y!mobile)(OPPO)
9位 AQUOS wish SHG06(シャープ)
10位 moto g52j 5G(Motorola Mobility)
まず前述している通り1位はOPPO Reno7 A(OPG04)で、先週発表された7月23日号のランキングでは10位であった機種が1週間でランキング首位にまで上り詰めました。
なおOPG04はau・UQモバイルで販売されているReno7 Aの型番で、とくにキャリアモデルが好調に売れているものと見られます。
ほか3位にはRedmi Note 11 Pro 5G、10位にはmoto g52j 5Gの姿もあり、Reno7 Aのライバル機種も売れている様子です。
OPPOが首位奪還 先週1位のGalaxyは姿消す
先々週までのランキングではOPPOのスマートフォンが首位を取っていたのですが、前週(7月23日)の発表ではOPPOはトップを奪われていました。
先週1位を入れ替えたのはSIMフリースマートフォン「Galaxy M23 5G」で、Amazon.co.jpのプライムデーセールが影響し、大きく販売台数を伸ばしていました。
ただセールによる押し上げはあくまで一時的。今週号ではふたたびランキングTOP 10から姿を消し、OPPO Reno7 Aが首位を奪還することになりました。
OPPO Reno7 Aは販売開始から1ヶ月が経過していますが、初の実売台数1位を獲得するなど好調に売れていることが伺えます。
キャリアモデルを中心に今後も安定して高い販売台数を記録する機種となりそうです。
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情報元(Source) : 今売れてるAndroidスマートフォンTOP10、OPPO「Reno7 A」が初首位 2022/7/30 - BCN+R