OPPO Japanはことし1月から5月にかけて計3機種にAndroid 12へのソフトウェアアップデートを実施しています。
最新モデルのReno7 Aは1世代前のAndroid 11搭載で発売されるなど、各機種への最新OSの配信が待たれる中、今月新たに1機種にAndroid 12が配信される予定であることが分かりました。
オッポ 配信予定発表「Japan」に1機種が記載
OPPOがグローバル向けに運営しているColorOSの公式ツイッターアカウント（@colorosglobal）は、今月2日、7月にAndroid 12を配信する予定のスマートフォンの機種名を公表しました。
このうち「Japan」と日本で販売されているOPPOデバイスについての情報が記されており、2022年7月25日に「OPPO A55s 5G」にAndroid 12のアップデートが行われる予定であることが明記されています。
グローバル向けの発表であるため、実際に更新が行われる日付は変化する可能性もありますが、今月中にColorOS 12と共に利用可能となると見られます。
Save. The. Date
— ColorOS (@colorosglobal) July 2, 2022
The #ColorOS12 Official Version based on #Android12 roll-out plan in July is here!🙌 pic.twitter.com/z9VGncdJT7
計4つの端末でAndroid 12が解禁へ
現在日本国内で販売されているOPPOスマートフォンのうち、Android 12が利用できるのは「OPPO Find X3 Pro」「OPPO Reno5 A」「OPPO A54 5G」の3機種にとどまります。
いずれも2021年発売モデルで、OPPO A55s 5GのみがAndroid 11のままであった状況でしたが、これにより昨年リリースされた全モデルで最新OSが利用できることとなります。
一方でOPPO A55s 5Gには楽天モバイルなどから販売されているキャリアモデルも存在しており、SIMフリー版の端末から順次施行されていくもの思われます。
なお今年に発売されAndroid 11を初期搭載しているOPPO Reno7 Aについては記述はなく、今後のオウガ・ジャパンの対応が待たれるところです。
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