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モトローラ社長が「OPPO Reno A」に触れる

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モトローラは先日日本国内向けに投入する最新のSIMフリースマートフォン「moto g8 plus」の発売を公表しました。

moto g8 plus発売に先駆けて「ITmedia」がモトローラ社長にインタビューを敢行したのですが、その中で直接の明言ではありませんがOPPOの主力機種「OPPO Reno A」について触れています。

 

FeliCa対応に聞かれ「Reno A」触れる

インタビューの過程で記者がおサイフケータイ(FeliCa)の搭載について質問した際に、モトローラ社長であるダニー・アダモボウロス氏は以下のように回答しました。

―― なるほど。あるとしたら、次以降のrazrになるということですね。ちなみに、以前のインタビューで、FeliCa対応は1万円ほどのコスト増になるため、難しいというお話がありました。このスタンスに変わりはないでしょうか。

アダモポウロス氏 日本のマーケットでは、FeliCaに対するニーズがあることは理解しています。それに対し、どの価格帯で(対応するのか)ということになります。他社は3万5000円程度の製品で対応していますが、そのような機能を付けたから製品が売れるかというと、必ずしもそうではありません。これについては、まだ検討中です。

引用元 : ITmedia

インタビューの中でFeliCa対応について「他社は3万5000円程度の製品で対応」と、他社製品を上げました。

おサイフケータイに対応しており3万5000円前後の製品といえばまず、現在人気急上昇中のOPPOのヒット作「OPPO Reno A」が上げられます。

現在SIMフリースマートフォンかつおサイフケータイに対応している注目機種は「Reno A」といっても過言では無いため、おそらく同機種を指している物と思われます。

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OPPO Reno A

またOPPO以外でも性能に差はありますが「AQUOS sense3」も販売されており、もちろんおサイフケータイにも対応しているReno Aとも並ぶ人気機種です。

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AQUOS sense3

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「FeliCa対応で1万円コスト増」は嘘?

上記のやり取りの中で記者の質問に「FeliCa対応は1万円ほどのコスト増になるため、難しいというお話がありました。」としています。

これは実際に2019年7月頃のインタビューでモトローラ社長アダモポウロス氏が回答した実情だったのですが、この通説に対しOPPO Japanの社長であるトウ・ウシン氏が「騙されている」と回答したことがありました。

 ―― FeliCaを搭載するとグローバル版から1万円ほど高くなるという話も聞いたことがあります。

トウ氏 それはだまされているのではないでしょうか(笑)。生産量に合わせて、コストの考え方は当然変わります。1年に1.5億台出荷しているメーカーと、300万台のメーカーだと、実際にコストも変わってきます。

 引用元 : ITmedia

www.oppo-lab.xyz

 

インタビューでも語られている通り、FeliCaへの対応についてはモトローラ社長は引き続き「検討中」とし消極的な姿勢を取っています。

OPPOやシャープから以外にもおサイフケータイ対応のSIMフリースマートフォンが発売されれば選択肢も増えてユーザー的には嬉しいポイントですが、Motorola製品に搭載される日はまだまだ遠そうです。

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情報元 : ITmedia