本日2020年春からAndroidスマートフォンで利用できる「モバイルPASMO」サービスを提供する事が明らかになりました。
「モバイルSuica」以外では初となるスマホで使える交通系電子マネーとなりますが、OPPOのスマートフォンでも利用できることが分かっています。
モバイルPASMOが2020年春にサービススタート
現在詳しいサービス内容は明らかにされていませんが、場所を問わない定期券の購入やクレジットカード経由での残高チャージ、紛失時など再発行手続きが必要な際にも窓口へ行かずに再発行が可能など、スマホならではの利点を推しています。
より詳細な情報は3月上旬に発表されるとのことです。
PASMOがスマホで使えるようになるも、iPhoneには未対応
今回春より開始されることの分かった「モバイルPASMO」ですが、現時点ではAndroidスマートフォンのみの対応となっています。
モバイルPASMO対応端末条件は以下のとおりです。
・Android搭載のスマートフォン
・Androidバージョンが6.0以上がインストールされており、おサイフケータイ(FeliCa)を搭載した端末
よって残念ながらApple製の端末への対応は見送られており、FeliCa決済に対応しているiPhone 7以降のiPhoneやApple Watch Series 2以降のApple WatchであってもApple製デバイスでは利用できません。
OPPOでも使える
サービス告知が行われたモバイルPASMOですが、OPPOのスマートフォンでも利用が可能となっています。
対応するOPPO製スマホは現在2機種です。
・OPPO Reno A(2019年モデル)
・OPPO R15 Pro(2018年モデル)
上記2機種はいずれもおサイフケータイに対応しているモデルなので、春に始まるモバイルPASMOにはバッチリ対応しています。
モバイルSuicaに続くスマホで使える交通系電子マネー。
日本でもキャッシュレス化が徐々に進んでいますが、このような既に多数のユーザーを抱えるサービスがスマホ向けにも展開してくれるのは嬉しいところですね。
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情報元 : モバイルPASMO