オッポが過去に発売した、OPPOスマートフォンの製品ページが削除されていることが分かりました。
OPPO Japanがホームページ上から機種のページを削除するのは初めてで、サポート終了に伴う変更と思われます。
5年前発売のOPPOスマホ 製品ページなくなる
OPPO Japanは、2018年2月に日本ではじめて発売したスマートフォン「OPPO R11s」の製品ページを削除しました。
かつて存在したURLにアクセスすると、OPPOのマスコットキャラクターオッポちゃんと共に中国語で『キャンペーンはオフラインになりました、ご利用ありがとうございました』と表示されるようになっています。
購入者は少ないものの記念すべき1機種目だった
OPPO R11sは、オッポが日本市場に参入して初めに発売したスマートフォンでした。
しかし購入者は少なかったことがわかっていて、OPPO Japanの河野謙三専務は「結果は惨敗でした」と、メディアの取材で明かされています。
アジアの人がみんな使っているR11sを日本に持ってくれば、日本でも爆売れ間違いなし――そう思っていたら、結果は惨敗でした。
一方で、OPPOが最初に出したスマホという意味合いでは記念すべき初号機でもありましたが、製品ページが削除されるに至りました。
製品ページがなくなった理由は明らかではないものの、ことし3月末に修理サポートを終了したことも関係している可能性が考えられます。
こうしてOPPO R11sは幕引きを迎えることとなりました。
一方で同時にサポートが終了されたOPPO AX7など、ほかの機種は2023年5月8日0時時点で、製品ページが残されています。
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情報元(Source) 1 : OPPO
情報元(Source) 2 : オウガ・ジャパン河野氏に聞くOPPOの日本戦略 “惨敗”からSIMフリーAndroidでトップに上り詰めた要因は?:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/3 ページ) - ITmedia Mobile
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