OPPO Japanの今人気の主力モデル「OPPO Reno A」。
2019年10月の発売以降OPPOユーザーの拡大に貢献してきた同機ですが、格安スマホ(MVNO)も驚くほど長期間売れているようです。
「ずっと売れてます」
格安スマホ(MVNO)をサービスを提供しているエキサイトモバイルが、自社の公式Twitterアカウント(@Excite_mobile)は8日、以下のツイートを投稿しました。
いや本当にコスパが高いです。ずっと売れてます。 https://t.co/bclYKKeW8E
— 【公式】エキサイトモバイル:新料金プラン提供開始! (@Excite_mobile) February 8, 2020
いや本当にコスパが高いです。ずっと売れてます。
OPPO Reno Aのコストパーフォーマンスの高さを評価した上で、Reno Aの売れ行き状態を「ずっと売れてます。」と明かしました。
関連リンク : エキサイトモバイル
ランキングでも他社らと互角
このずっと売れているOPPOReno Aですが、その調子は他社をも脅かすものです。
BCNが集計していますSIMフリースマートフォン売筋ランキングでは、日本参入2年程にも関わらず、SIMフリースマホ市場で大きくシェアを獲得している「ファーウェイ」や「シャープ」の主力機種と互角に戦っています。
直近のデータは以下のとおりです。
トップ5位はシャープとファーウェイの独擅場にも見えますが、2位にはライバルHuaweiを抑えてOPPO Reno Aがランクインしています。
SHARPには負けてしまいましたが、2社の複数のモデルが食い込む状況下でReno A 1台で上位の2位に輝いたのは高く評価できると思います。
OPPOも手応えアリ 在庫が間に合わず
このようにMVNOも驚くほど順調に売れているOPPO Reno Aですが、この事につきいてはOPPO Japanも認知している他、すぐ売れ切れになってしまうと程としています。
この件については「ITmedia」がOPPO Japan社長を務められているトウ・ウシン氏に対して行ったインタビュー・取材で触れられていますのでご紹介します。
―― Reno Aの売れ行きがいいとうかがっています。まずは、こちらの手応えから教えてください。
トウ氏 市場の反響ですが、皆さまからご好評いただいています。売り切れになってしまっているのは大変申し訳ないのですが、パートナーの皆さまも、ここまでとは予測していなかったようです。ただ、Reno Aはサービスではなく製品なので、生産から販売までには時間も掛かってしまいます。今は全力でニーズにこたえるため、生産している状況です。
―― 予想以上だったということでしょうか。
トウ氏 パートナーの皆さまの予想を上回ったという意味です。メーカーとしては、そのオーダーが入ってから生産を始めています。
―― 楽天モバイル版はストレージが大きい割に、価格はほぼ64GBと同じです。楽天モバイルは端末の単体販売も行っていますが、やはり売れ行きはこちらがいいのでしょうか。
トウ氏 正直申し上げると、どちらもすぐに売り切れになってしまいます。今は、在庫がある方の売り上げが高くなるという状況です。メーカーとしてはうれしいことです。
引用元 : https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1912/18/news074.html
またこのインタビューではReno Aの話は勿論、少し驚きな事情も明かされています。
当OPPOラボでもいくつか取り上げていますので、是非あわせてご覧ください。
OPPO Reno Aは『安くない』事が判明 - OPPOラボ
「FeliCa搭載で1万円上乗せ」は違った!?OPPO社長が答える - OPPOラボ
OPPO「Reno A」コスパ重視なスマホではなかった事が明らかに - OPPOラボ
売れている「Reno A」のセールが実施中
そんな売れているOPPO Reno Aですが、現在OPPO Reno Aを含むスマートフォンのセール販売が各所で催されています。
大変安く購入できる場合もありますので、是非ご確認ください。
関連記事 : OPPOのスマホが入手困難になる可能性が浮上 - OPPOラボ
OPPO Japan史上もっとも売れていると思われる「OPPO Reno A」。
既に後継機の計画も始まっているようですが、それまでは今後も確実に売れ続ける主力機種の座に変わりは無さそうです。
関連記事 : OPPO Reno Aにアップデートの希望?「OSのアップデートは出来る限り頑張る」 - OPPOラボ
OPPO Reno A ブルー 【日本正規代理店品】 CPH1983 BL