11月に日本でも発売が予定されている「OPPO A5 2020」。
大容量バッテリーに4眼カメラなど低価格帯のスマホながら、注目ポイントもある端末ですが、日本版のA5 2020は海外向けの製品とは異なる点がある模様です。
カラー


まずカラーリングが海外版とは異なります。
海外向けのA5 2020では「ホワイト」「ブラック」の2色でしたが、日本版OPPO A5 2020では「ブルー」と「グリーン」の2色展開となっています。
ちなみに日本向けのカラーは海外では「OPPO A9 2020」と同じものです。
イン(内)カメラ
内カメラは海外版よりパワーアップしています。
海外向けA5 2020では800万画素でしたが、日本版では1,600万画素にレベルアップを果たしています。
日本版ではより綺麗かつ鮮明に自撮りが可能です。
防塵・NFC
日本版ではIP5Xの防塵性能を備える他、NFCも搭載します。
この2つはいずれも海外版には無かった仕様で、日本向けにカスタマイズされたものになります。
またNFCには対応しますが、Reno Aシリーズでは採用したFeliCa(おサイフケータイ)はA5 2020には搭載されていません。
ストレージ容量・実行メモリ(RAM)
海外版ではストレージ容量64GB・実行メモリ3GBとストレージ容量128GB・実行メモリ4GBの選べる2種のA5 2020が販売されています。
しかし日本版ではストレージ容量は64GB・実行メモリは4GBと日本向けの構成に変更されており、このワンパターンのみ用意されています。
まとめ
少ない変更点ではありますが、海外向けの製品をそのまま販売せずにしっかり日本向けにカスタマイズを施しているのは嬉しいですね。
OPPO Reno Aシリーズで日本市場へ本気で攻略をはじめたOPPO。Reno Aに隠れがちですが「A5 2020」も楽しみに思います。
以上参考になりましたら幸いです。
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