2020年に発売されたオッポのスマートウォッチ『OPPO Watch』ですが、発売当初主にバッテリーの持ち具合の悪さが問題点として挙げられ、かなり評判の低いOPPO製品でした。
その発売から来月で1周年を迎えるオッポウォッチ、実は現在購入者からの評価が逆転と言えるほど大きく変化しており、一転売れ筋のスマートウォッチになっていました。
「電池持たない」など発売直後は散々だったOPPO Watch
冒頭でも記述したように、振り返ること11ヶ月前に日本で発売された「OPPO Watch」の購入者からの反応は芳しく無く、出だしはかなり悪いものでした。
バッテリーの消費量が多く24時間連続仕様は厳しく、付属ストラップ(バンド)の短さなどがユーザーから指摘されることとなりました。
特にバッテリーの連続駆動時間の短さは顕著な問題点として批判を集める要素となり、これにはOPPO Japan側も異例の声明を発表する事態に。
ソフトウェアアップデートで改善することを明らかにしました。
OPPO Watchをご購入いただいた方々へ
— OPPO Japan (@OPPOJapan) September 9, 2020
バッテリー消費の問題について。 pic.twitter.com/e0gG6o79ky
発売11ヶ月 レビュー欄では概ね高い評価が多くなっている
上述した問題点などがあって、当時OPPO Watchのレビューの投稿欄で評価は星1つから2つ程度の物が大半を占めており、散々な有様でした。
OPPOは多くの製品を日本で発売していますが、中でもかなり評価が低いものになったでしょう。
ただそれからOPPOなりに改善やアップデートを繰り返した結果なのか、11ヶ月が経過した現在では、当時から評価が大きく逆転を果たしており、星4つ〜5つのレビューも多く見られるようになっています。
電池もちは非常に良好なわけでもないようですが、発売直後からは確実に変化したようで、またOPPO公式楽天市場店では総合評価が4.41に達しています。
「逆転」したOPPO Watch 購入するなら後継機種にも留意
このように「下剋上」を果たしたとも言えるOPPO Watchですが、加えてAmazonなどでは現在13,000円程度で購入が可能など、評価が変わっただけでなくお手頃なWearOS対応のスマートウォッチにもなっています。
今からでも購入する価値は価格次第で十分アリだとは思いますが、一方で中国の方では先日後継モデル『OPPO Watch 2 Series』が発表されています。
安く評判が良くなったOPPO Watchといえど実は旧モデル。今後OPPO Watchの購入を検討されている場合には、少し様子見をしてみるのが良さそうです。
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