OPPOがGoogle Playストアで配信している公式のヘルスケア(健康管理)アプリの「HeyTap Health」に、先月よりGoogle Fitとの連携に不具合が生じていました。
それを受けてオッポは11月4日にバグを修正した最新バージョンの配布を行っており、無事不具合が集成されています。
OPPOがHeyTap Health「Fix bugs」バグ改善
2021年11月4日配信のHeyTap Healthアプリへのアップデート内容は「Fix bugs.」(バグ修正)となっています。
具体的なバグの内容については記されていませんが、後述するようにGoogleとのリンク機能の不備を含めた修正になっています。
このバグが修正されたアプリバージョンは「4.6.10_0e63b2f_211104」です。



Google FitにOPPOアプリのデータが反映されるように
このアプリバージョン「4.6.10_0e63b2f_211104」では、HeyTap HealthにOPPO WatchやOPPO Band Styleから同期された健康データが、Google Fitにも正常に転送されるようになります。
この働きが正しく動いていなかったのが1つの大きなバグであり、しっかり改善されていることが分かります。




HeyTap HealthとGoogle Fit間で正常にやり取りが行われなくなってしまうのは、Google Fit上の健康データが途切れてしまう事に繋がってしまうほか、他のアプリも併用してグーグルとリンクしていれば、データが不完全なものになってしまいます。
幸いにも今回不具合の長期化は免れました。まだアプリをアップデートできていない場合にはPlayストアから最新バージョンに更新しておきましょう。
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