スマートフォンにはそれぞれメーカーによって、周囲の温度など利用時に適正な環境の基準定めています。
12月となり寒さが増しているなか、OPPO Japanは寒い環境では端末のバッテリーが早くなくなる可能性があるとして、端末が置かれる場所についてユーザーに注意を呼びかけました。
OPPO 寒さに弱いスマホの適正温度で使用呼びかけ
OPPO Japanは今月公式Twitterを更新し、スマートフォンの適正温度に関する情報を投稿しました。
オッポはスマホは寒さに弱いとした上で、OPPOスマートフォンの適正温度は最低5℃から最高35℃までであると明らかにしました。
また周囲の気温が低くバッテリーの消耗が早いと感じた場合には、あたたかい場所に端末を移動させるなど、利用者らに低温など環境に応じて対応を行うよう注意を呼びかけています。
スマホは寒さに弱いと聞いたことはありますか?☃️
— OPPO Japan (@OPPOJapan) December 8, 2022
OPPOのスマホは周囲温度5℃~35℃での使用が適正温度です😊
バッテリーの減りが早いと感じたら、スマホを暖かいところに置くか、省エネモードに設定してみましょう💡 pic.twitter.com/qmZWVuw51P
冷えすぎると端末が正常に動作しなくなるおそれも
OPPO Japanは冬が到来したため注意を呼びかけましたが、ほかのスマートフォンメーカーでも多数の会社でデバイスの低温に注意を払うよう呼びかけを行っています。
アップルでは極端に気温が低い場所で端末を使用すると、OPPOも案内しているようにバッテリーの消耗が早くなるほか、電源が切れる場合があるとしています。
動作温度を下回る極端な低温下で iOS/iPadOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が一時的に早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。
引用元 : iPhone、iPad、iPod touch が高温または低温になりすぎた場合 - Apple サポート (日本)
一方でAppleはより温度の高い場所に端末を戻すことで通常の状態に回復するとしています。
OPPOを含むスマートデバイスで、低温下での使用中異常を感じることがあれば問題が進行する前に、適正温度を満たした場所に端末を戻すことが推奨されます。
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情報元(Source) 2 : iPhone、iPad、iPod touch が高温または低温になりすぎた場合 - Apple サポート (日本)