OPPO Japanは先日23日にスタイリッシュなデザインのスマートバンド製品『OPPO Band Style』を日本市場で発売しました。
オッポのウェアラブル端末は発売直後から「OPPO Watch」が低い評価を受けていたのに対して、今回のオッポバンドスタイルは好調の模様で、発売後早くも売り切れとなっています。
新発売「OPPO Band」アマゾンや楽天で在庫切れる
まず「OPPO Band Style」はアマゾンなど通販サイトやヨドバシカメラ等の家電量販店で取り扱われています。
合計8つの販路が確保されているOPPO Band Styleですが、2021年4月26日7:30時点で、全ての販売店で在庫切れ、あるいは取り寄せ待ちとなっています。
オッポとしては異例の速さでの完売で、2019年の「OPPO Reno A 128GB」以来の勢いにも感じます。
購入者からも比較的高い評価
そしてこの速さで在庫が底をついてしまった分、購入者からは続々とOPPO Band Styleの感想がSNS等でシェアされているのですが、その反応は大まか良いものが多く見られます、
5,000円以下と安価なことも購買意欲を誘っているものと思われますが、肝心の製品の仕上がりは価格以上のようです。
OPPO Band Style 良いね。軽くて小さいのが良い。スマホとも一瞬で繋がったし、設定もシンプルで(๑•̀ㅂ•́)و✧
— ともひろ (@500tomohiro) April 24, 2021
悪いのはバンドがシリコンだから腕につける時にツルツル滑って固定しづらいことかな。4480円なら素敵すぎるわ。 pic.twitter.com/33vlJH01nq
OppoBand届いた。思ったより質感が高い。
— ozakizaki (@ozakizaki1) April 25, 2021
DNDスケジュールが無い…。
空前の白バンドブーム。 pic.twitter.com/paY4QWz6rD
重度の睡眠時無呼吸症候群のため、「今使ってるマウスピースが効いてるか」がなんとなく分かれば…と購入。(医療機器として使えないことを承知で)
— Y ̄ ̄ ̄Y (@Oidonsound) April 24, 2021
とても安いけど、なんかいろんな機能ついてるよ。
#OPPOBandStyle pic.twitter.com/Szgr6LI3HX
「OPPO Watch」を挽回するような人気 在庫追加待たれる


このように在庫付き評価も高い「OPPO Bans Style」ですが、実はオッポが国内で販売するウェアラブルデバイスとしては2機種目で、1機種目はスマートウォッチの「OPPO Watch」でした。
しかしオッポウォッチは、OPPO Band Styleとは異なって、発売直後からバッテリーの以上消費など問題点が目立ち、OPPOが販売する製品の中でも、販売開始時はかなり低く評価されていて、OPPO Japanが見解を発表するほどでした。
そしてOPPO Watchの発売から半年後に発売された「OPPO Band Style」は対照的にかなり好調のように受け止められます。
先代で失墜したとも言えたオッポのウェアラブル端末でしたが、オッポバンドスタイルはその評価を回復させることにもなりそうです。
また各販路での早期の在庫の補充が待たれるところで、これほどの売れ行きであれば、結構早めの販売再開が期待できそうです。
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