位置情報を活用した人気のゲーム『ドラゴンクエストウォーク』。
Android版直近のアップデートにより一部の仕様が変更されたのですが、そのアップデート内容に注目です。
データフォルダの階層を変更


ドラゴンクエストウォークのアップデートに伴い、従来の仕様が変更されました。
『Android端末において、データフォルダの階層を変更いたしました。』
一見何気ない変更で、多くのユーザーにはあまり影響のないアップデートです。
しかし一部のユーザーにとっては嬉しい変更となるでしょう。
OPPOの仕様に対策か
このアップデートによる変更ですが、OPPOなど一部のスマートフォンに向けた対策の可能性が高いです。
OPPOのスマートフォンの標準機能として不要なデータ(一時データ等)を自動で削除する機能が存在します。
これは適切に働いてくれれば便利な機能ですが、この機能が影響しゲームアプリの初回ダウンロードのデータなども不要なデータと判断し削除される事がありました。
そしてドラゴンクエストウォークも例外ではありませんでした。


特に10月にはヒット作の「OPPO Reno A」が発売されてからは、ドラゴンクエストウォークを楽しむOPPOユーザーも増えた影響でこの仕様が目立つようになります。
Twitterなどでも同様の報告がいくつも投稿され、仕方なく毎朝消されたデータを再ダウンロードしていた方も少なくないでしょう。
データが消されなくなった
ドラゴンクエストウォークの開発者側もこの問題を認識していたのでしょう、このアップデート以降はデータが削除されずにプレイが可能となっています。(筆記時点)
毎朝遊ぶのにデータのダウンロードでギガ(通信量)を無駄使いすることもなくなり、思わぬ嬉しい変更ですね。
この仕様はこれまで一応設定の変更によって対策できるものでしたが、やはり全OPPOユーザーがその事を認識するのは難しいでしょう。
ゲームアプリ側から対策に乗り出してくれたのは素晴らしい対応です。
以上参考になりましたら幸いです。
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