OPPOのスマートフォンについて情報を集めていると「Color OS」や「独自OS」という単語を目にします。
このColor OSについて独自OSだと判断されている方もいらっしゃいますが、実際のところどうなのでしょうか?
OPPOはAndroidベースの「Color OS」
まず初めに結論から書きますと、OPPOのスマートフォンは「Android」を採用しています。
ではOPPOがアピールしている「Color OS」とはなにか?それはOPPOがAndroidに対して独自の機能やデザインを加えた物です。
他社のスマートフォンメーカーにも一部同じく独自の機能などを付与し、Androidを採用しながらも別の名称を与えているメーカーが存在します。
例えばHUAWEIのスマホなら「EMUI」。ASUSのZenFoneシリーズなら「ZenUI」などがあり、OPPOの場合はこの名称が「Color OS」と名乗っている形になります。
Androidとのちがい
それではColor OSは一般的なAndroidスマートフォンとどう異なるのか。
今回はUIやデザイン面を画像を混じえて比較をしてみました。
■ロック画面


スマホをつけた際に表示される最初の画面です。
OPPOの場合は左上に時計や日付けなど情報がまとまっており、壁紙は「ロック画面マガジン」機能により付ける度に切り替わります。
■ホーム画面


アプリのアイコンが並ぶ画面です。
多くのAndroidスマホの場合はホーム画面とは別にアプリ一覧画面(ドロワー)が存在しますが、OPPOの場合はインストールされているアプリが全てホーム画面上に表示される形式を採用しています。(設定からドロワーを表示する事もできます)
■通知センター・コントロールセンター


受診した通知を確認したりWi-FiやBluetoothなどの設定を切り替える事ができる画面です。
OPPOの場合背景にブラー(ぼかし)効果がかかっている他、各種ボタンも大きく押しやすい仕様となっています。
以下基本アプリの比較です。
■カメラ


■連絡先


■時計


■設定画面


通常のアプリは使える?
ベースはAndroidですので、Android向けアプリがバッチリ利用できます。
いくつかの有名人気アプリをOPPOにインストールしてみました。
■LINE




■YouTube


画像の通り「Color OS」を搭載するOPPOでもしっかりとアプリが使えているのがおわかりいただけると思います。
もし独自OSと勘違いされていてアプリ面が不安だった方にもバッチリですね。
まとめ
Color「OS」と名乗られると、てっきり独自OSかと思ってしまいますよね。
管理人はOPPOを愛用していますが、特有の使いやすさもあり気に入っています。
気になる方は携帯電話ショップや家電量販店などの店頭で一度触れてみてはいかがでしょうか?
以上参考になりましたら幸いです。
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