どのスマートフォンにも画面上部に時計などの情報を表示する「ステータスバー」が搭載されています。
とりわけAndroidデバイスでは、ここに通知やアラームなど多くのアイコンが表示され便利な一方、必然的にごちゃごちゃとした見た目となります。
本記事ではOPPOスマホのステータスバーを整理する方法を解説します
表示するステータスアイコンを変更する
OPPOスマートフォンでは、ステータスバーに表示されるアイコンが12個あり、初期設定では、うち11個が表示される設定となっています。
現在のスマートフォンの状態を表すですが、利用しない機能や、表示されずとも支障のないアイコンは表示させないことで、必要な情報だけを表示させることができます。
変更は「設定」→「通知とステータスバー」→「ステータスバー」のステータスバーアイコンから行うことができます。



筆者の場合は「イヤホン」「アラーム」「着信音」などといった、アイコンがなくとも自分で識別もしくは記憶できるものは表示させないようにしています。
自身のOPPOスマートフォンの使い方に合わせて、表示する情報を必要なものだけに絞ることで、ステータスバーがスッキリします。
通知アイコンの表示形式を変更・非表示に
Androidスマートフォンの便利な点としては、通知が届くとステータスバーにお知らせを受信したアプリのアイコンが表示される機能があります。
OPPOスマホでは、この通知アイコンの表示形式を変更することができるほか、通知アイコン自体を表示しない設定にすることができます。
具体的に3つから選択することが可能で、初期設定の「アイコンの表示」に加え「数字を表示」「表示しない」から選ぶことができます。
数字では、アプリから届いた通知がアイコンではなく、受信件数で示されるようになります。
また表示しないにすると、ステータスバー上から通知アイコン自体がなくなります。
どちらでも「アイコンを表示」より余白ができるため、ステータスバーがスッキリとします。
バッテリーアイコンを表示しないようにする
OPPOに限らずスマートフォンにはバッテリー残量が表示されますが、多くのデバイスでは電池アイコンと残量を表示する形式を採用しています。
一方で残量がわかればいいのであれば、OPPOでは電池アイコンは非表示にすることができます。
「ステータスバー」の設定内にある『バッテリースタイル』から表示しないを選択します。
そのうえで「バッテリー残量」をオンにすることで、電池アイコンをなくし、パーセントだけを表示させることが可能となります。
OPPOスマートフォン(ColorOS)にはユーザー自身でより使いやすくできる機能が搭載されています。
活用して使い方にあったスマホにしてみましょう。
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