先月2020年4月より日本国内でも利用が可能となったAndroid 10をベースとするOPPOの「ColorOS 7」。
機能の追加やデザインの変更がなされましたが、一方既存機能のアップデートも行われており、その1つが「スクリーンオフクロック」です。
「スクリーンオフクロック」とは
まずこの「スクリーンオフクロック」にるいてですが、スマートフォンがスリープ中に画面上に時刻や通知などを表示できる機能です。
この機能はサムスンの「Galaxy」シリーズに搭載されている「Always On Display」を追従した物で、Galaxyの利用経験のある方なら見覚えのある方も少なくないのではないでしょうか。
関連記事 : 【OPPO】スリープ中に時刻を表示できる「スクリーンクロック」
ColorOS 7で自由度が向上
従来のColorOS 6では設定できるのはスクリーンオフクロックの起動・停止時間のみで、その他に設定項目は用意されていませんでした。
スリープ中に表示できる時計盤の種類も1つのみです。
しかしColorOS 7ではこのあまりにも少なかった文字盤が大きくリニューアルされ、種類多様になっています。



「デジタル」「アナログ」と2種類にカテゴリーが分けられており、デジタルは計12種類、アナログは6種類と大幅に追加が行われているのが分かります。
これ以外にスクリーンオフクロック関連で大きく追加されている機能はありませんでしたが、それでもある程度自身でカスタマイズができるようになったのは嬉しい所です。
ColorOS 7の進化は他にも
今回ColorOS 7のスクリーンオフクロックの進化をご覧に入れましたが、他にもOPPOのAndroid 10で変わっている点は非常に多く存在しています。
いくつかは当ブログでも取り上げていますので、合わせてご覧ください。
・OPPOの最新「ColorOS 7」と旧「ColorOS 6」の違い
・OPPOの不人気なテザリング中の点滅表示 ColorOS 7で仕様変更に
・OPPO「ColorOS 7」画面分割機能に制限が追加【改悪】
関連記事 : OPPO「ColorOS 7」の日本語公式ページを公開