OPPO製のスマートフォンには「Color OS」と称されるOSが搭載されています。
この記事では「Color OS」とはなにか、Androidとの相違点を解説します。
Color OSとは?
「Color OS」とは、AndroidをベースにOPPOが独自の要素やカスタマイズを加えたAndroidです。
Color「OS」の名称からOPPOの『独自OS』と解釈されがちですが、独自のOSではなくOPPOにより機能の追加・デザインの変更が行われたAndroidとなります。
OPPOの製品ページからもOSに「Android ベース」の表記が確認できます。


また設定画面からも「Android」の表示が確認できる他、Androidのアプリストア「Google Playストア」から種類豊富なアプリをダウンロードできます。
アプリ
上記でも述べましたが、通常のAndroidスマートフォンと同じく「Google Playストア」からアプリをダウンロードし、利用することが出来ます。



Color OSと通常のAndroidと異なる点
Color OSはAndroidがベースにOPPO独自の機能やデザインを加えた物であることは上の項目で説明しました。
続いてColor OSと通常のAndroidとの違いを解説します。
ホーム画面


多くのAndroid端末はホーム画面とアプリ一覧画面(ドロワー)が別れており、必要なアプリだけホーム画面に表示するタイプが一般的です。
それに対してOPPOはインストールされているアプリが全てホーム画面上に表示される、iPhoneと同じタイプを採用しています。
またColor OSでも通常のAndroidと同じ様にドロワーを表示することも可能です。
■ロック画面


Color OSでは時刻や日付などの情報は左上にコンパクトに纏められています。
また壁紙も「ロック画面マガジン」により切り替わる高品質な壁紙を提供されます。
通知・コントロールセンター


Color OSでは各種ボタンが大きく見やすいデザインとなっています。
上記以外にも様々な独自機能などが加えられています。
詳しくはOPPO Japanのページを参考にしてください。
まとめ
デザインやUI.独自の機能を始め、普通のAndroidより異なる点がありますが、結構快適に使えるOSだと思います。
個人的にはColor OS、とても気に入っています。
気になる方は一度店頭などで触れてみるのもいいかもしれません。
以上参考になりましたら幸いです。
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