OPPOは自社のスマートフォンにAndroidをカスタマイズし、独自の機能やデザインを取り入れた「Color OS」を採用しています。
賛否両論が分かれるColor OSなのですが、管理人的には使い勝手もよく大変気にっていました。
しかし今回、Color OSを使っている上で筆者の確認不足により悲しいミスが発生しました。
OPPO A5 2020で写真を撮影した数日前
筆者は1週間から、ブログに写真を掲載するための撮影を行っていました。
時折悪天候に見舞われつつも、当ブログをご訪問頂いております皆さんにご覧に入れられるような写真を数十枚収める事に成功しました。
そして管理人は写真をスマホやタブレット、パソコンからアクセスできるよう写真の保存を基本的に「Googleフォト」で行っています。
これは基本的には自動的に写真・動画データのバックアップを取ってくれる非常に便利なもので、管理人自身Googleフォトに依存し頼り切っていました。
なのでOPPO A5 2020の写真も全て自動でバックアップされていると思い込んでしまったのです。
Googleフォトに写真がバックアップされてない
先日OPPO A5 2020において端末内がまっさらな状態で検証したい事があり、初期化を行いました。
そのときは気づかなかったのですが、本日これまで撮影した写真を整理しようとGoogleフォトを開いた所、A5 2020で撮影した筈の写真がある日から1つも残っていませんでした。
しかしその日より前には同機で撮影した写真が残っていたので、設定したバックアップ機能は消失した日までは働いていたのは紛れもない事実です。
次に原因を考え見ると、答えを探すのにそう時間はかかりませんでした。
Color OSが原因
冒頭でも述べましたが、OPPOは自社のスマートフォンにAndroidをカスタマイズし、独自の機能やデザインを取り入れた「Color OS」を採用しています。
このColor OSですが、省電力化に力を入れており特定の設定を行わないと、アプリが裏(バックグラウンド)で動作・常駐しない仕様になっています。
この仕様は通知にも影響し、当「OPPOラボ」でもColor OSで通知が来ない際の対象法の記事が大変良く読まれています。
恐らく、GoogleフォトがColor OSにバックグラウン下での動作が停止され、バックアップ機能が働かなかった物と思われます。
そしてバックアップされずに初期化してしまった訳です。
自己責任
今回のミスはColor OSの結構重要な仕様を忘れて、初期化してしまったことです。
初期化前にGoogleフォトを開いていればこのような事態は回避できた物で、うっかりしていた管理人の自己責任です。
また冒頭にも記述しましたが、管理人的には数あるAndroidのカスタムOSの中でも非常に使いやすく気にっています。
おそらく頻繁に初期化する方はそうそういないでしょうが、万が一データのバックアップを自動機能に任せている場合はしっかり動いているか、一度忘れず確認をお願いします。。
関連記事 : OPPO公式が日本向け新機種について匂わす - OPPOラボ