オウガ・ジャパンはOPPO Reno5 Aで発生する、3つの問題などを改善をソフトウェア・アップデートを通じて実施します。
SIMフリーモデルのOPPO Reno5 Aに不具合の改善を施すアップデートが行われるのは今月2度目となっており、一月にソフトウェア更新が重ねられることとなりました。
OPPO 接続問題など 3つの不具合を修正
2022年6月2度目となるソフトウェアアップデートでは、OPPO Reno5 Aで発生するという3つの事象が改善されます。
まずタスク画面を開いた際にアプリが予期なく終了する事象、2つ目は電源ボタンを長押しした際にGoogleアシスタントが反応しないことがある問題、最後はワイヤレス(Bluetooth)イヤホン使用時に発生することのあるノイズの問題が修正されるということです。
ほかの変更内容としては6月ののAndroidセキュリティパッチが適用され、セキュリティが強化されるとしています。



アップデートデータのファイルサイズは0.94GBで、更新のインストール後のソフトウェアバージョンは CPH2199_11_C.30 となります。
ソフトウェア更新は概ね20分程度で完了し、現時点では大きな変化などなく動作しています。
前回は着信音に問題が見つかる
なお1つまえに行われていた前回のソフトウェア更新でもOPPO Reno5 Aで起きうる、着信音が機能しない場合があるという不具合が修正されています。
前回のアップデート配信では着信音の問題が修正されたのみであり、今回の更新内容からそこから新たに問題が見つかったものと思われます。
ことし4月にOPPO Reno5 AがAndroid 12に更新されてから不具合の修正が続いていますが、OPPO側はアップデートを重ねて改善を続けています。
なお現時点で更新が行われているのはSIMフリーモデルと楽天モバイル版のみで、ワイモバイル版への更新提供が待たれます。
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