人気スマートフォンのOPPO Reno7 Aの売れ行きが好調であることがわかりました。
家電製品などのマーケット調査を手掛けるBCNが発表した、23年2月に売れたAndroidスマートフォンTOP 10によれば、Reno7 Aが2位を記録しました。
一方でAndroidスマホの定番となったPixel 6aには惜しく及びませんでした。
OPPO Reno7 Aがトップならずも2番手に
BCNは「23年2月に売れたAndroidスマートフォンTOP 10」のを3月10日に公開しました。
それによりますと、OPPO Reno7 Aが2位を獲得したということです。
販売台数データの集計期間は2023年2月1日から2月18日までの1ヶ月です。
1位 Pixel 6a(au)(Google)
2位 Reno7 A(OPPO)
3位 Pixel 6a(Softbank)(Google)
4位 Xperia 10 IV(ソニー)
5位 AQUOS wish2 SH-51C(シャープ)
6位 Galaxy A53 5G SC-53C(SAMSUNG)
7位 arrows We FCG01(FCNT)
8位 Pixel 7(au)(Google)
9位 かんたんスマホ2+
A201KC(京セラ)
10位 arrows We F-51B(FCNT)
1位も視野に入るOPPO Reno7 Aですが、惜しくもトップには及ばず2番手に着地した形です。
トップは携帯大手で発売中の人気機種「Pixel 6a」で高い人気を維持しており、3位にはソフトバンクモデルのPixel 6aがランクインしています。
BCNはこの動きを「OPPOとGoogleが首位争い」と伝えています。
Pixel猛烈な人気 Reno7 Aも存在感示し続ける
Google Pixel 6aは昨年7月の発売以降、数ヶ月に及びBCNランキングにて、販売台数トップに立ち続けるなどAndroidスマートフォンの中でも、猛烈な人気となっているモデルです。
NTTドコモを除く携帯大手2社でも取り扱われており、今回1位と3位はいずれもPixel 6aでした。
一方でReno7 Aはその間に入り込むことに成功し、グーグルの上位独占を阻止し、同時に強い存在感を示しています。
Pixel 6aは3月以降も安定して売れていくと思われますが、それに追いつこうとしているReno7 Aの推移も注目されるところです。
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情報元(Source) : 23年2月に売れたAndroidスマートフォンTOP10、OPPO「Reno7 A」とGoogle「Pixel 6a」が首位争い 2023/3/10 - BCN+R