BCNは2020年7月20日から7月26日までの1週間に売れた、『SIMフリースマートフォンの実売台数ランキング』を発表しました。
OPPOは低価格の「Aシリーズ」が3位圏内に登場、ランキングの首位はファーウェイ破れシャープが君臨しています。
OPPOでランキング入りした機種
3位「OPPO A5 2020」
まずランキング上位の3位に「OPPO A5 2020」がランクインしました。
OPPOのAシリーズは値段を重視した系統のスマホで、A5 2020は最新オッポ製品の中でも最も安価な機種となっています。
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6位「OPPO Reno3 A」
次に「OPPO Reno3 A」が7位にランキング入りを果たしました。
このReno3 Aは希少な「おサイフケータイ」や「防水防塵」などといった日本向けを搭載。
SIMフリースマホにおいて日本向けローカライズが施された、数少ない有力な選択肢の1つとなっています。
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8位「OPPO Reno3 A UQモバイル版」
そそちぇOPPOでは最後尾となります9位には「OPPO Reno3 A」のUQモバイル版がランクインしました。
スペックなどの基本部分はは通常版Reno3 Aと共通ですが、一方でプリインストールアプリなどソフトウェアの仕様において一部相違点が存在しています。
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OPPO以外のメーカーと機種
続いてOPPOが販売する以外のメーカーと機種で、今回明らかにされたランキングに入り込んだモデルは次のとおりになります。
1位 : AQUOS sense3 lite(シャープ)
2位 : P30 lite ワイモバイル版(ファーウェイ)
4位 : Galaxy A7(サムスン)
5位 : nova lite 3(ファーウェイ)
7位 : Galaxy A20 UQモバイル版(サムスン)
9位 : ZenFone Max (M2) 64GB(エイスース)
10位 : Redmi Note 9S 6GB+128GB(シャオミ)
まとめ・雑感
OPPOは最新モデル「Reno3 A」に並び、昨年発売の廉価機種『OPPO A5 2020』が売れている姿を見せています。
また楽天モバイルのみでの取り扱いであるSHARP『AQUOS sense3 lite』が絶好調で、首位だったファーウェイを追い抜きました。
これは現在楽天によって行なわれているcampaignの影響が出ているもので、「Galaxy A7」に続き楽天効果は暫く続きそうです。
関連リンク : 楽天モバイル
情報元 : BCN+R