Android 11搭載で発売された「OPPO Reno7 A」が来年にもAndroid 13に更新されることが分かりました。
OPPOが今月18日に開催したColorOS 13の発表イベントで判明したもので、発売時からAndroid 11(ColorOS 12)を初期搭載しているReno7 Aが2世代先の新しいOSまでサポートされることが判明しました。
2023年前半にOPPO Reno7 AがAndroid 13へ
OPPOがグローバル向けに発表している「ColorOS 13 Based on Android 13 Beta Version Tollout Timeline」によりますと、OPPO Reno7 Aには2023年上半期を目処ににAndroid 13の配信を予定しているとしています。
配信スケジュール表の「From H1 2023」の欄に『Reno7 A』の表記が確認できます。
一方でキャリア専用機種は対象外とも記されており、携帯電話会社から販売されているモデルにも配信が行われるかは現時点では不明です。
ただし旧モデルのOPPO Reno3 AやReno5 Aの場合は時期に差異があれどキャリアモデルにも配信が行われていて、Reno7 Aでも同様の対応が取られると推測されます。
Android 12は飛ばされるのか
OPPO Reno7 Aは2022年発売モデルですが、初期搭載しているOSはAndroid 11(ColorOS 12)となっています。
発売直後から購入した利用者からはAndroid 12へのOSアップデートが待たれていますが、オッポがAndroid 12を飛ばしてAndroid 13をサポートするのかが注目されます。
また現在AndroidバージョンとColorOSバージョンの数字が揃っていませんが、ColorOS 13 Based on Andorid 13のリストに入っていることから、ColorOS 13になる時点で数字の食い違いはなくなるものと考えられます。
一方でこのOPPOの発表はグローバル向けの情報となっていて、日本国内を管轄するオウガ・ジャパンは現時点で配信に関する情報を公表していません。
今後OPPO Japanと並びに携帯電話会社からの新情報が待たれることになります。
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