Androidの最新バージョンとなる「Android 13」の正式版の配信がスタートし、グーグルのスマートフォン「Pixel」にはソフトウェア更新を通じて提供が始まっています。
ほかGoogle Japan Blogによれば、OPPOのスマートフォンには来年前半にかけて利用ができるようになると発表が行われています。
Android 13「Pixel」からアップデート利用可能
Googleは8月16日より、Pixel 4以降のピクセルスマートフォンを対象に最新OS「Android 13」の配信をはじめました。
Android 13においては、前バージョンのAndroid 12で採用された「Material You」がサードパーティアプリのアイコンにも適用され、新デザインが反映される範囲が拡大されます。
ほかマルチデバイス間の連携機能が強化されるなど、デザインの他、Android端末間での利便性が向上する変更が施され、統一された体験を提供するといいます。



Google Japan「OPPO 来年前半提供」
Google Pixelに配信が開始されたことにより、Android 13対応スマートフォンは他のメーカーの端末にも拡大されていくこととなります。
Google Blog Japanによれば、OPPO / Samsung Galaxy / Sharp / Sony / Xiaomiのスマートフォンには2023年前半にかけて提供されていくと発表しています。
公開されているのは機種名ではなくブランド名のみですが、グーグルから大まかな提供時期が明かされた形です。
一方でこの情報はグローバル向けのものであると見られ、OPPO日本法人のオウガ・ジャパンが配信を行うかは現時点で不明です。
OPPO Reno5 A / Reno7 Aには配信が決定
Googleより大まかな配信時期が公開されましたが、OPPO側も配信スケジュールを明らかにしています。
日本で発売されているモデルでは、OPPO Reno5 A / OPPO Reno7 Aにそれぞれ、Googleの発表と同じく2023年上半期に提供を予定しています。
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情報元(Source) : Google Japan Blog: Android 13 を本日より公開