Android OSのアップデートに消極的な姿勢を打ち出しているOPPO。
10月と11月には日本向けモデル2機種のスマートフォンがOSアップデートが提供されたのは記憶に新しいですが、本日新たにAndroidのアップデートを開始しています。
「OPPO R15 Pro」がアップデート
今回Android OSがアップデートされたのは2018年9月に発売の『OPPO R15 Pro』です。
発売当初のバージョンは、Android 8.1・Color OS 5.2でした。
本日のアップデートによりAndroid 9、Color OSは6.0.1へアップグレードされた形となります。
R15 Proで3機種目に


今年に入り、OPPO Japanは高価格帯のモデルを中心としOSアップデートの提供を行っており、10月には「OPPO Find X」、11月には「OPPO R17 Pro」にAndroid 9へアップデートが配信されました。
いずれの製品も発売は2018年でR15 Proと同様Android 8.1を搭載したスマートフォンで、今回で3機種目となります。
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OPPO「アップデートは特例的」
当初からOPPOはアップデートに対して消極的な姿勢を示しています。
以前に2機種がAndroid 9へアップデートされた事を受け、方針が変わったのか?と思いOPPO Japanに問い合わせを行いました。
しかしその時に問い合わせでは「今回のアップデートは特例的」と返答を頂き、引き続き同じ方針を打ち出しています。
今回のR15 Proも「特例的」なのか改めて問い合わせを実施する予定です。
まとめ
3度目となった特例的なアップデート。
OSアップデートの実績を詰めば新規ユーザーの獲得にリピート効果、また利用者にとってもより長く使える1台となりメリットは多いように思えます。
「OPPO Reno A」など新機種で話題が持ちきりですが、変わってきたアップデート事情にも注目です。
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