OPPO Reno Aの発売から10月18日で4年を迎え、OPPO Japanがお祝いコメントをSNSで発表しています。
初代Reno Aの登場以降、スペックダウンなどもありつつ、これまでにあわせて4つの後続機種が開発・発売されています。
発売から4周年となる初代Reno Aは今月いっぱいでサポートが終了される予定です。
Reno Aシリーズ誕生から4年
OPPO Japanは、公式X（旧ツイッター）で、今月18日で発売から4年を迎えた「OPPO Reno A」の誕生を祝うコメントを投稿しました。
そのうえで「皆様のおかげで、Reno Aシリーズは様々なモデルを発売することができました」とし、OPPOユーザーに感謝を綴りました。
現在最新モデルの「OPPO Reno9 A」が発売中で、初代Reno Aを含めて合わせて計5モデルが開発・発売されています。
＼ハッピーアニバーサリーRenoA🎂／
— OPPO Japan (@OPPOJapan) October 18, 2023
大人気Reno Aシリーズの第1号である #OPPORenoA は、4年前の今日発売されました🎉
それから皆様のおかげで、Reno Aシリーズは様々なモデルを発売することができました😊
みなさんのお気に入りのReno Aシリーズはどれですか？ pic.twitter.com/yJwGVdxHmh
「OPPO Reno A」は2019年10月18日に発売されたスマートフォンです。
39,800円という価格ながら、おサイフケータイと防水防塵機能を搭載したことでヒットとなり、当時在庫の補充が追いつかないほどの販売台数を記録しています。
最新モデルでは上記2つの機能を継承し、新たに「システム劣化防止機能」を搭載するなど、長く使えるスマートフォンとして人気を博しています。
後継機ではスペックダウンも
初代OPPO Reno Aの発売以降、毎年1機種ずつ新モデルがリリースされていて、2023年6月までに、計4機種の後継モデルが発売されています。
順当に新機種が登場している一方で、歴代Reno Aシリーズには機種によってスペックダウンしている部分があります。
第2世代の「Reno3 A」ではCPUチップセットがグレードダウンし、第3世代の「Reno5 A」では画面内指紋認証が廃止され、第4世代の「Reno7 A」では初代Reno A〜Reno5 Aまで対応していた4K撮影に非対応となりました。
一方でスペックダウンに代わって、機種ごとにCPU性能やカメラ性能などが進化しており、退化し続けているわけではありません。
また初代Reno Aでは、OSアップデートが行われないことに利用者から批判されていましたが、後継機では全てのモデルでバージョンアップを1回実施していて、ソフトウェア更新サポートも強化されています。
このようにOPPO Reno Aは、進化と同時に価格を維持するため一部機能の削減や格下げなど機種に合わせてスペックダウンが図られているシリーズになっています。
初代Reno Aはまもなくサポート終了
初代OPPO Reno Aは、2023年10月31日をもって修理などサポートを終了します。
11月1日以降は端末の修理などを受けることが不可能となり、修理に出せる最後の期間となるため、故障や破損を修繕したいユーザーは急ぐ必要があります。
またOPPO Japanでは今月末まで「OPPOサービスウィーク」を開催しており、Reno Aのディスプレイ交換が1万2千円、バッテリー交換が4千円と割り引き価格で交換できるキャンペーンを実施しています。
OPPO Reno Aからの買い替えを検討しているユーザーの選択肢は、オッポ製品であれば4世代目の「OPPO Reno7 A」と最新モデルの「OPPO Reno9 A」が候補になるでしょう。
Reno9 A・Reno7 Aに大きな違いはなく、うちReno7 Aは値下げされていて、現在39,800円（当時のReno Aの定価と同じ）で購入することが出来ます。
また他社からはReno Aシリーズのライバル機種が発売されていて、シャオミの「Redmi Note 11 Pro 5G」やモトローラの「moto g52j 5G」などが販売されていて、OPPO以外にも選択肢になりうる機種が発売されています。
関連記事 : OPPO Reno7 A レビュー。「老化防止」機能が新搭載
情報元（Source） 2 : いろいろと余裕のスマホ 6 GB RAM | 64 GB ストレージ | Snapdragon 710 | OPPO 日本
情報元（Source） 3 : OPPOサービスウィーク（2023年10月）
情報元（Source） 4 : 修理受付終了機種のご案内｜OPPO
