日本国内でOPPOブランドのスマートフォンを発売している、オウガ・ジャパンは現在販売中の『OPPO Reno5 A』SIMフリー版において、eSIMのメニューが表示されない事象に関する見解と問題に対する対応について発表しました。
OPPO JapanのeSIM問題に対する発表
オウガ・ジャパン(OPPO Japan)は、上述したeSIMの問題について、先述下記のとおりに発表を行いました。
該当の問題は一部のSIMフリー端末で発生しており、今月19日に実施するソフトウェアアップデートで改善する予定であると明言しました。
平素は、弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
弊社がSIMフリーで販売しております「OPPO Reno5 A」の一部端末におきまして、eSIMのメニューが表示されない事象を確認しております。
本事象の早期改善に向けて現在対応を進めており、2021年6月19日(土)にソフトウェアの更新を予定しております。ご利用のお客様には、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。
今後、より一層の品質向上に努めてまいりますので、なにとぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
「OPPO Reno3 A」の後継機種としてか、先代からかなりグレードアップしていた『Reno5 A』でしたが、発売早々にソフトウェア面でミスを犯してしまう形となりました。
ただ19日に改善される予定で、対応としてはまずまずの速さでもあるように感じます。
最も搭載している機能自体が買ってから使えない、また通信と通話を司るSIMに関する不具合は携帯電話としてあってはならないことでしょう。
OPPO Japanには公開した予定通りの日付でソフトウェア更新の配信を行うとと共に、『OPPO A5 2020』のように問題が再発しないよう、しっかりと改善に努めてほしいところです。
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