2019年に発売されて以降人気シリーズのReno Aシリーズの初号機である『OPPO Reno A』はすでに後継モデルが2機種も発売されていて、今では旧型となっています。
すでにOPPO製の端末で同年に発売された機種は終売となっていますが、実は2019年発売機種では初代Reno Aのみは現在も販売が行われています。
- 最新Reno5 AやA54 5Gが売られる中に『OPPO Reno A』の姿
- 2019年発売機種では唯一OPPO公式店で今も売られてるスマホに
- OSはAndroid 9止まりも現役で使えるモデル 最新機種より2万円安価
最新Reno5 AやA54 5Gが売られる中に『OPPO Reno A』の姿


オッポがが直営とする「OPPO公式楽天市場店」では、筆記時点で『OPPO Reno5 A』『OPPO A54 5G』などといった最新機種が並んでいます。
また値下げされReno5 Aの先代モデル「Reno3 A」も取り扱われていますが、じつはそこに初代OPPO Reno Aも並んでいます。
「OPPO Reno A」は今年の10月で発売から2周年を迎える機種ですが、今からでもReno Aシリーズを購入する場合は最新モデルを含み3つのモデルから選択することができる格好です。
2019年発売機種では唯一OPPO公式店で今も売られてるスマホに
2021年も売られ続けるOPPO Reno Aですが、実はOPPO Japanが2019年中に発売したスマートフォンに置いて、現在もOPPO公式楽天市場店での取り扱いが継続されているのは、この初代Reno Aのみです。オッポジャパン(当時)は2019年にReno A以外に「Reno 10x Zoom」「A5 2020」を日本国内に投入していますが、現在はいずれもOPPO公式楽天市場店での販売を終えています。
このReno Aは2019年発表された際は大きなインパクトを残した端末でしたが、後継モデルが発売されている今なお求められているのか、同世代のモデルが終売する中で唯一残っている形です。
OSはAndroid 9止まりも現役で使えるモデル 最新機種より2万円安価
このように唯一2019年発売のOPPO製スマートフォンで公式店での販売が継続されているOPPO Reno A。
2年前の機種ではありますが、それだけでなくスペック的にも現在もしっかりと支えるモデルです。
CPUはSnapdragon 710を搭載する他、おサイフケータイや防水防塵性能を有しており、OSがAndroid 9からアップデートはされていないものの、十分2021年でも通用するモデルです。
流石に最新モデル「Reno5 A」には劣るはものの、Reno Aシリーズでは最軽量の168gの筐体や、おサイフケータイ・防水防塵性能を持ち合わせているのは魅力と言える所。
またOPPO公式楽天市場店での価格は29,800円と、最新モデルとの価格差は23,800円あって、安価にFeliCa・防水対応のSIMフリースマホを求めているならば、今からでも選択候補の1つに十分なりうるでしょう。
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参考 : OPPO公式 楽天市場店